シナリオの重要性音楽葬、お別れの会、偲ぶ会には式次第(プログラム)の他にシナリオが存在します。 シナリオは、司会者とセレモニースタッフ、奏者との間で共有されます。 場合によっては、主催者やご家族とも共有されます。 シナリオには、演奏を開始するタイミングや映像を流すタイミング等が事細かに記されています。 式次第(プログラム)にコンセプトとストーリーを加えたものがシナリオになります。式(会)のコンセプトだけでは不十分、そこにストーリーがなければなりません。 シナリオは、想いをカタチにしたものなのです。 16Feb2019プロデュース
音楽葬の葬儀会場設営を考える葬儀会場の設営は通常であれば、葬祭スタッフと生花スタッフ主導で進められます。ここで言う通常とは、仏式葬儀などの宗教者司式の元に執り行われるお葬式のことです。宗教者のいない音楽葬においての葬儀会場の設営は、セレモニー奏者を主導に進められるのが好ましいのです。その理由としては、音楽葬は生演奏を中心に執り行われるからです。スピーカーの位置や角度も、ベストな音響効果を発揮できるように設置されます。生花の位置も、セレモニー奏者が最大のパフォーマンスを発揮できるように設置されます。どのような飾り方(設営)がベストであるのかを知っているのは、セレモニー奏者です。もちろん、お客さまの要望や全体的なバランスが根底となります。音楽葬の担当者(責任者)は...15Feb2018プロデュース